うまくいえないひとたち。

analfriskerのつどい

夢の話

 

 

 

心から愛する友人と、遊園地で2人でクライアント(しょっぴく相手?)が来るのを待っていて、麻薬取引の囮捜査をしているところだった。その時ちょうど同じ遊園地で全く別の事件が発生して、いろんな予定がごちゃごちゃになってしまっていたが、とにかくクライアントと麻薬取引をする役が主にわたしで、今後囮になって彼らのことを内密に調査していこうという段取りになった。

わたしはその時もちょうど具合がよくなくて、それを隠して現場にきていたが、心から愛する友人こと相棒はそれを見抜いて、ふらふらになって歩くわたしを抱きしめながら一緒になって行動して、何も言わずに約束の時間まで温かい飲み物を買ってくれてともに座っていた。遊園地の忙しない音に紛れてありがとうを言った。本当はあなたを荒事に巻き込みたくないよ、と小さな声で呟いたのに、「それはこっちも同じだから」と返事が返ってきて驚いた。

その後、組織の末端の運び屋?みたいな人間が5人待ち合わせ場所にきた。その中のリーダーらしきモリくんと話をつけようとしたが、周りの4人がひどく煩くて、挙げ句の果てにその内の1人が首根っこを掴んでわたしを持ち上げたりした(一種のパフォーマンスのようであった)。それを見た相棒の目がやめろと言わんばかりに険しくて、わたしはそれを見て(ああやっぱりこの人は夢の中でもわたしに優しいのか)と思って、目を一瞬閉じた。