捨てられたダッチワイフが人間に復讐するゲーム「Doll of Resurrecion」
みなさんどうもこんばんは、「君の美しさはまるで精巧に作られた人形みたいだ……心奪われて僕が人形になってしまいそうだ……!」みたいなちょっとうまいこと言ってやろうとしている男を蝋人形にしてやりたいでおなじみ、アミーゴ銀三郎です。
みなさんは物を大切にしていますか?「地球環境を大切にしよう!」という声を上げ、リサイクルという概念も根付いてきました。それでも大量生産、大量消費という資本主義という抗えない波に呑まれ、新しいものが出たら古いものはどんどん入れ替わっていく世の中です。そんな中捨てられていったものたちはどうなるんでしょう?どう思うんでしょう?
今日紹介するのはそんなことは一切考えられていないであろう、捨てられたダッチワイフが人間に復讐するゲーム「Doll of Resurrecion」です。
舞台はこのダッチワイフが捨てられるのに相応しい、怪しい看板のある路地裏です。日本ではもうなかなかお目にかかれないタイプの看板ですね。
キャラクターが2種類選べるという実はジェンダーフリーなゲームです。
捨てられているので空気がなくてぺらっぺらの状態からスタートです。
このゲームはまず全5ステージからなる様々なトラップを潜り抜けながら進むアクションゲームとなっております。
ダッチワイフなのに違うところに穴が空いたり←
炎が吹き出るステージを燃やされないように進みます。
そしてときにはこのように
ガスボンベに入っていたガスを吸い、ボンッボンッボンッのセクシーダイナマイトボディになって空中に浮かびながら進んでいきます。
そして5つのステージを乗り越えると第6のステージ、ひたすら人間に復讐するステージが現れます。
このステージになると空気入れが用意され、そしてステージに散りばめられた武器を装備できるようになります。
これは口のなかにペットボトルを装備したときの画像で(このペットボトルは射出されて人に当たると倒せます)
こちらが手に斧を装備したときの画像です。(この斧も投げることができます)
こうして空気の残量に注意しつつ、ひたすら人間を襲っていくだけというステージです。
いかかでしたでしょうか?やはりこのゲームの魅力を伝えるには画像だけでは物足りない気がしました。実際にプレイしてもらえればわかるのですが、このダッチワイフの移動が空気の入っていないダッチワイフが実際に動き出したらこうなのでは?と言わんばかりの独特の物理演算で移動するだけでも一苦労です。それをこのブログで伝えることが難しいのが残念です。なので気になった人は実際に買ってみてプレイしてください。
今年も残るところあとわずかとなり、年末年始、そしてクリスマスというイベントが控えています。クリスマスを目前にして自分のことを都合のいい人形のように扱い、そして捨てられていった過去を持つそこのあなた、この機会に捨てていった憎いあいつのこを浮かべながらこのゲームをプレイしてはいかがでしょう?
下記のURLから購入可能なのでぜひご検討ください。
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https://store.steampowered.com/app/927190/Doll_of_Resurrection/
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
アミーゴ銀三郎