ネタがないからネタがないという話をネタにします
いつの間にか140字に満たない言葉しか持たない世界にどっぷり浸かってしまった。
いざ書こうと思ってもなーんにも書く事がないんです。なーんにも。
パスワードを教えてもらってから早数日。ぼんやり何を書こうかなあと考えてはいたけれど、ちっともなんにも浮かばないの。ちょっと不安になっちゃった。自分の中になんにもないみたいで。こんなに空っぽの人間だったっけって。
昔はブログだっていくつも持っていたのに。あの時は何を書いてたんだっけ、って思ったけれど、アレだ。制作の事以外はバンド関係の事かふわふわ恋愛日記みたいなのが多かった。ああ…やめて…ヤプログの話は…魔法のiらんどの話は…やめて…辛い…
仕事以外でこうやってまとまった文章を書こうとするのは一体いつぶりだろう。
大学のレポートか、それ以降で思い当たるのは就職の時の動機書か。
140字というのは絶妙な数字で、原稿用紙の半分にも満たないくせに、ある程度の事は言えてしまう。まるで小学生のときに書かされた特に感想がない時の読書感想文。あとの1枚半は同じような事を適当にごにょごにょ書いてごまかした。あの頃は10倍希釈したカルピスみたいな文章を書くのが得意だった。
よくもまあたった140字の積み重ねでここまで仲良くなったものだ。
友人を作る事に積極的でない私が何人もの人と会ってるんだもん。すごいよ。
実際会ってみるとみんな140字で想像してた感じと少し違ったり、想像通りすぎたり。そのギャップ(またはそのなさ)が面白かったり。
いわゆるリア友っていうやつより頻繁に会ってる気がする。月一回は誰かに会ってるもん。アレ?こんなので大丈夫かな。大丈夫じゃないかな。大丈夫だよね。大丈夫って言って。お願いだよ。
大丈夫じゃないなら責任とってまた遊んで。
大丈夫じゃなくしたのは、君たちなんだから。頼んだよ。じゃあね。
まんたろ