うまくいえないひとたち。

analfriskerのつどい

《10月企画》今日です。

 

 

怒涛の1年でほぼなにも更新できていなかった管理人です。


あっという間に誕生日がきてすぎてしまったね。

 

いつも見てくださっているみなさん、いつも感謝しております。どうもありがとうございます。引き続きどうぞよければよろしくお願いします。

 

 

 

 

 


前の方の話に似せるわけではなかったんですが、わたしも「住まいを移す」という話をしたいとおもいます。

 


今の家に越す前は大学の寮にいて、そこで夜な夜なクッキーの生地を作り、こね、冷まして焼くという過程のすべてにツイキャスが付されていました。
いま考えると寮なのによくやったな。


そこでだんだんと、ツイキャスがどうしても時間関係なくいつでもやりたい!という気持ちが高まったわけでもないんですが、寮暮らしに限界を感じて今の家に一人暮らしをはじめました。

 

 


バストイレ一緒のIHコンロがひとつ。
もともと押し入れだったらしいクローゼットと、なぜか妙におしゃれな天井照明器具。
約17㎡の一人暮らしには少し狭い広さで。
そういや管理会社の方が入居時に管理費を2000円まけてくれたこともありました。
月々の支払いが32000円の、なんてことのないワンルームがわたしだけの世界でした。

 

 


この部屋で何度鍋をし、何度ツイキャスをし、何度夜遅くまで電話をし、何度ホラゲー実況を垂れ流しにしていたことだろうとかんがえると、かなり感慨深いものがあります。


煙草を部屋で吸って毛を燃やすキャスもしたし、横浜くん(昔からわたしを知る方達はおなじみのアレです)にフラれてわんわん泣きながらみんなに慰めてもらったこともありました。ガールズバーで働きはじめてストーカーされたこともありましたね。あと直近だとわたしの住んでいた市だけ停電になって、水道も流れなくなったことがありました。なんか思い起こすとたくさんあるね…
※横浜くんというのは大学時代に初めてできた彼氏で、初めて横浜に連れてってもらったので横浜くんと呼んでいました。

 

 


男も女も関係なくいろんなひとを呼んで、いろんな話をして、笑ったり泣いたりがつまったこんな部屋を、実は今日明け渡してきました。

 

 


これから住むところはルームシェアなので、詳しいことは相手のためにも話せないのですが、今まで通りお部屋でツイキャスしたり、煙草で毛を燃やしたりはできなそうです。相手に嫌われないように最低限のモラルは守っていこうとおもいます…

 


先程管理会社の方に「最後空になった部屋の写真撮っていいですか」と訊いたら、「あんまり自分の部屋で写真撮らない方いいよ、へんなもん写っちゃうから…」と言われたので怖くて写真を撮っていません。
持って行き忘れた包丁×2を片手に、ジェイソンの如く部屋をあとにしました。

 

 


近くに住んでいた親友やお世話になった方達に挨拶しきれないまま出てきたことだけが心残りですが、ほんとうにお世話になりました。

 


引き続きどうぞ、このブログもわたしのツイキャスも、みていただけたら幸いです。

 

 

 

 

 

 

 

 


今回実ははじめて引っ越しを業者に頼んだのですが、値段を交渉するものだと知らずに60000円支払ったことは、ここだけの話です。

 

 

 

 

 


宕子(@hereIam397)