うまくいえないひとたち。

analfriskerのつどい

何となく、気付かされること。

「ねえ、なにか僕/私に質問ある?」

 

たまに初期の会話、お互いを知るところでそうたずねられることがある。こちらばかり質問してしまっては申し訳ないから、と。

 

正直、そういわれてしまうと困ってしまう。

相手のことを知るためにする質問、なんて、あまり浮かばないのだ。

そりゃあ、何歳?どこ住み?のような定型文的なところはまぁ訊くけれど。

 

 

リアルでは人との和を大切にする人って見られている印象らしいけど、多分上記のことからいって私は他人にそんなに興味が無いのだと自分自身気付かされる。

 

それが私のフィルターとして『見えている』人は一定数いて、そういう人にズバリ言い当てられたりするとなんだかバツが悪いような気持ちにもなってしまう。

まぁ、これは治らないだろうから、こういう自分ともうまく付き合っていくしかない。

 

 

ただ、このまま、そうやって、誰にも興味を示さず、孤独を抱えて生きていくのだろうか。それは怖いし寂しい気もする。

 

 

そんなことを考えるような、寒い季節になりました。

皆様、お体、ご自愛くださいませ。

 

 

酢飯