愛しい君へ
今日もまたこの時が来てしまった
君と離れ離れになってしまう朝
「このままずっと、一緒にいたい」
やさしい君は何も言わずに抱きしめてくれるだろうけど、世間がそれを許してくれない
ああ、このまま時が止まってしまえばいいのに
酒を飲みすぎてベロベロになったとき、失敗をして落ち込んでいるとき、風邪を引いて寝込んでいるとき、君はどんな時でもずっとそばにいてくれたね
君の安らぎとぬくもりにはいつも助けてもらっているね、本当にありがとう
それじゃあ僕は行くね、今日は寄り道しないでまっすぐ帰ってくるよ
大好きだよ
お布団
股ずれ大五郎